ペコロス玉葱を栽培した訳ではないのですが、ペコロスもどきの玉葱がたくさん収穫できました。
元々は、実験的に玉葱の直播栽培を試みたのですが、タネをたくさん蒔きすぎた為に、最終的に間引きが間に合わず、超密植栽培になった為に、収穫物はペコロスもどきになってしまいました。
実際の栽培風景を撮り忘れたのでイメージです。
こんな風に蒔きました。(10月20日頃播種)
冬の間は、こんな間引き菜を美味しく頂きました。食べた事が無い方も多いかもしれませんが、玉葱の葉は、もしかすると葉葱よりも美味しいかも?鍋や野菜炒め、麺類の具、ぬたと何でも使えます。
結局、いくら美味しくても、食べきれず、こんな状態で春を迎えてしまいました。
と言う訳で、最初の画像の様な収穫物になりました。
玉葱は小さくなると縦長になりやすい性格があります。今回使用した品種は甲高系(形が球に近いタイプ)の極早生種なので少し縦長の収穫物になりました。実際のペコロス栽培には、この性格を利用して、扁平系(形が平たい感じ)の品種を使います。平たいのが縦長になると、丁度ピンポン玉のようになるんですね。