土と親しむ　～家庭菜園・農業応援歌～

　映える(ばえる)品種の７回目はカボチャ。

　カボチャは系統もあってややこしいのですが、今回は映える(ばえる)がテーマなので、見た目の変わった感じに絞ってご紹介。

　まずはカボチャ品種の珍品を多数扱っているフクイシードさんのカタログから。






　続いて、海外からの導入系が多い藤田種子さんのカタログから。


　カボチャの育種で定評のあるナント種苗さんのカタログより。


　現在、世界で一般的に栽培されている品種は、C. argyrosperma（ニホンパイカボチャ）、クロダネカボチャ、セイヨウカボチャ、ニホンカボチャ、ペポカボチャの5種とそれらの雑種に大別でき、日本国内で青果が流通している品種は、ニホンカボチャ、セイヨウカボチャ、ペポカボチャの3系統に大別されます。
　一般に多くの方がカボチャとして思い浮かべるのは、セイヨウカボチャの系統です。上記のカタログに載っている変わったタイプはニホンカボチャやペポァボチャの系統に含まれるものが多いと思います。

　最後に弊店で扱っているカボチャ種子、色々。