2月はナス科野菜(トマト・ナス・ピーマンなど)の種まき時です。
ナス科野菜の種まきには比較的高温が必要なので、温室等がないと蒔くことができませんが・・・。ただ、ナス科野菜の育苗には2~3ケ月かかるので、4月中旬から5月上旬頃に苗を定植したい場合は、どうしてもこの時期に種まきしないと間に合わなくなってしまいます。
と、言うことで、3回に分けて、おすすめ品種をご紹介いたします。ますは茄子類からご紹介です。

茄子は上図の通り、発芽適温は昼間25~30℃位、夜間15~20℃位になります。種を蒔く場所はその位の温度が保てるところになります。
茄子は実の形によって、長卵形、長茄子、丸茄子の3つのタイプに分けることができます。(かなり乱暴な分け方ですが・・・)それぞれに皮の色が違ったり、肉質が違ったりと色々rな品種があります。参考までに下記にタキイ種苗の品種特性表をUPしておきます。

3つに分けたタイプの中にもそれぞれ定番と変わったタイプがあります。
まずは定番のおすすめ品種から。
長卵形タイプでは、やはり「千両二号」がお勧めです。発売されて早半世紀と言うレジェンド的な品種です。

長茄子の定番は成り数では「黒陽」、実の品質では「筑陽」でしょうか。大長タイプの「庄屋大長」もお勧めです。



丸茄子タイプでは「賀茂茄子」が代表ですが、固定種なので、栽培性は劣ります。また、米茄子を丸茄子のタイプに入れるのは迷う所ですが、今回は丸茄子の範疇に入れさせて頂きます。米茄子では「くろわし」がお勧めです。


変わり茄子のタイプで、長卵形と言えば「みず茄子」ですね。柔かくて浅漬けは最高の味です。みず茄子に近い肉質の緑の皮の「翡翠茄子」もお勧めです。


長茄子の変わったタイプでは、緑の皮の「長緑」、細長いひも茄子タイプの「味むらさき」がお勧めです。


丸茄子ではみず茄子タイプの「SL紫水」や米茄子タイプの「縞むらさき」(これは大型の長卵形と言った方が良いかもしれませんが・・・)がお勧めです。


ナス科野菜の種まきには比較的高温が必要なので、温室等がないと蒔くことができませんが・・・。ただ、ナス科野菜の育苗には2~3ケ月かかるので、4月中旬から5月上旬頃に苗を定植したい場合は、どうしてもこの時期に種まきしないと間に合わなくなってしまいます。
と、言うことで、3回に分けて、おすすめ品種をご紹介いたします。ますは茄子類からご紹介です。

茄子は上図の通り、発芽適温は昼間25~30℃位、夜間15~20℃位になります。種を蒔く場所はその位の温度が保てるところになります。
茄子は実の形によって、長卵形、長茄子、丸茄子の3つのタイプに分けることができます。(かなり乱暴な分け方ですが・・・)それぞれに皮の色が違ったり、肉質が違ったりと色々rな品種があります。参考までに下記にタキイ種苗の品種特性表をUPしておきます。

3つに分けたタイプの中にもそれぞれ定番と変わったタイプがあります。
まずは定番のおすすめ品種から。
長卵形タイプでは、やはり「千両二号」がお勧めです。発売されて早半世紀と言うレジェンド的な品種です。

長茄子の定番は成り数では「黒陽」、実の品質では「筑陽」でしょうか。大長タイプの「庄屋大長」もお勧めです。



丸茄子タイプでは「賀茂茄子」が代表ですが、固定種なので、栽培性は劣ります。また、米茄子を丸茄子のタイプに入れるのは迷う所ですが、今回は丸茄子の範疇に入れさせて頂きます。米茄子では「くろわし」がお勧めです。

変わり茄子のタイプで、長卵形と言えば「みず茄子」ですね。柔かくて浅漬けは最高の味です。みず茄子に近い肉質の緑の皮の「翡翠茄子」もお勧めです。


長茄子の変わったタイプでは、緑の皮の「長緑」、細長いひも茄子タイプの「味むらさき」がお勧めです。


丸茄子ではみず茄子タイプの「SL紫水」や米茄子タイプの「縞むらさき」(これは大型の長卵形と言った方が良いかもしれませんが・・・)がお勧めです。


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