今日は「インゲン豆の日」だそうです。
云われは、中国から日本へインゲン豆を持ち込んだとされる隠元禅師の命日から来ているようです。
現在インゲンと言うと多くの方は細長い緑の莢インゲンをイメージする方が多いと思いますが、
当時持ち込まれたのは実とりタイプの豆を食べるタイプだったようです。
一説には「ふじまめ」だっと言う説もあるそうで、関西では「ふじまめ」をインゲンと呼び、「インゲン豆」を三度豆と呼ぶ風習も残っているようです。(画像の右下が「ふじまめ」)
明治以降に様々な品種が導入され、各地に色々な品種が根付いたようで、地域性が強く残っている野菜の一つです。
桜(ソメイヨシノ)が葉桜になったら蒔き時ですね。
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